オーストラリアワーホリでの部屋探しのやり方とコツ
オーストラリアの部屋探し事情
今までSwift、iPhoneアプリ開発関係の記事を書いてきましたが、
これからはオーストラリアワーホリについても実体験を元に書いていきたいと思います。
まず僕について軽く…
僕は今年(2018年)の4月からワーホリでオーストラリアに来ました。
そして、まずはセカンドワーキングホリデービザを取得するために
クイーンズランド州のファーム(農場)で約4ヶ月ほどのファームジョブを終了し、現在はメルボルンに住んでいます。
メルボルンでの家探しの日々
辛いファームジョブを終えて(ファームジョブについてもなかなか濃いエピソードがいっぱいあるので、今度書きたいと思います笑)、
メルボルンに着いたはいいのですが、住むところの当ては全くありませんでした。
出発前に8人部屋のバックパッカー宿を5日間、宿泊予約していましたが
トイレやシャワールームの汚さ、僕の下のベッドの太った中国人のおじさんのイビキの凄まじさ(笑)などで
5日間以上住む気にはなれなかったので、この5日間で住む家を決めることにしました。
家見学の日々
オーストラリアワーホリで住む家を探す基本のやり方は
①部屋探しサイトで気になる部屋を探す。
②片っ端からメールで部屋見学(英語ではinspectionというみたいです。)のお願いをする。
③実際に部屋を見学しその部屋が気に入ったら、bond(家賃2週間分くらい。基本的に出る時に返してくれる。)を払って部屋探ししゅーりょー!
って感じです。
僕もこの方法で部屋探ししました。
使ったサイトは
日豪プレス
gumtree
の二つです。
日豪プレスはあまりオススメしません…
まず僕は日豪プレスというサイトを使って部屋探しを始めました。
このサイトは簡単に説明すると現地の日本人向けのオーストラリア情報サイトって感じで部屋情報だけでなく、求人なんかも載ってます。
その日豪プレスで部屋探しを始めたのですが、やはり日本人向けだけあって部屋の広告を出しているのもほとんどが日本人です。
逆に言えば、メルボルンにある全ての部屋の中で日本人が広告主として紹介している部屋しか載ってません。
つまり、かなり情報が限られてるんですよね。
インターネットでも英語で検索するより、日本語で検索した方が検索結果が少なくなってしまうのと一緒です。
なので正直言って、微妙な家が多いです笑
メルボルン中心部から離れているのに家賃はそこそこ高かったり、家自体が古くて設備が整っていなかったり…
僕も1件だけ日豪プレスに載っていた広告の部屋を見学しに行きましたが、
中心部からバスで1時間くらいかかったうえに、家には日本人がぎゅうぎゅうに住んでいました。
そして、なによりシャワーが壁に張り付いていて伸ばすことは出来ないという謎の設計で(笑)
壁に体をくっつけてシャワーを浴びなければならないような状況なので、やめました。
僕がオススメする部屋探しのやり方
僕がオススメするのは先ほど紹介した部屋探しサイトの一つ gumtree を利用することです。
今住んでいる部屋もこのサイトで見つけました!
こちらは日本人向けの日豪プレスとは違い、現地の人たち向けの情報サイトになっています。
つまり、部屋情報がめちゃめちゃ多い。
当然全て英語での広告ではありますが、その分メルボルンの部屋情報の全てが載っています。
日豪プレスでは中心部の部屋情の広告がほとんど無く、あっても家賃がとても高かったりしたんですが
gumtreeでは中心部で割安の部屋情報がバンバン載っています笑
最終的に僕もgumtree経由で今住んでいる部屋の家主さんにメールを送り、部屋見学を決めました。
見学してみると立地もFree Tram Zone内の中心部で、綺麗なマンションの一室でした。
気に入った僕は見学したその日に住むことを決めて、翌日に荷物をバックパッカー宿から移して今に至ります笑
ルームメイトも皆、良い人たちばかりで今は
オーストラリア人
フランス人
アラブ人
インド人
スウェーデン人
のみんなと住んでいます。
gumtreeで部屋を探すと日本人だけでなく各国の人達と一緒に住むことが出来て楽しいというのもgumtreeを使うメリットの一つかもしれません。
というわけで僕のオススメの部屋さがし方法でした!!
もしgumtreeをチェックしたことがなければ、一度はチェックしてみてはいかがでしょうか〜